防犯フィルム使用上のご注意
施工後のご注意
防犯フィルム施工後は、以下のような現象が見られることがあります。
- 防犯フィルム施工後の1ヶ月間は、フィルムの水分がまだ乾いていないため、触らないようにしてください(冬期や北面は、防犯フィルムの水分が乾くまで1?2ヶ月かかることがあります)。
- 防犯フィルム施工後しばらくの間は、フィルムの一部に白い濁りや部分的なくもり・水泡が現れることや、外の景色がぼやけて見えることがあります。これは施工時の水分が完全に乾燥するときれいになくなりますので、ご安心ください。
- 室内の蛍光灯などの映り込みで、防犯フィルムに虹模様が見えることがあります。これは防犯フィルム表面のハードコート処理によるもので、フィルムの不良によるものではありません。
日常のご注意
防犯フィルムに傷を付けないこと、劣化させないことが、長期間ご使用いただくためのポイントです。以下の点にご注意ください。
- 防犯フィルムはハードコートしてありますが、硬いものや尖ったものを当てないようにしてください。
- フィルム面にマジックなどの油性インクで書かないでください。
- たばこの火、その他の高温熱源を近付けないでください。
- ポスターなどをセロハンテープで貼り付けたり、粘着剤を使用したものを貼り付けたりしないでください。
清掃時のご注意
防犯フィルムを貼り付けたガラスを清掃する際は、以下の点にご注意ください。
- 汚れたら、柔らかいタオルなどで一定方向へ拭いてください。
- ブラシや硬い布、研磨剤を含んだものは使用しないでください。
- 表面の汚れが取れない場合には、中性洗剤(濃度1?2%)を使用してください。
- フィルム面に継ぎ目があるときは、継ぎ目に沿って拭いてください。
- 窓ガラス清掃用のスキージーを使用する場合は、水に中性洗剤(濃度1?2%)を入れて、十分に濡らしてから使用してください。また、硬い部分がフィルムに接触しないようにご注意ください。
- アンモニア系洗剤や有機溶剤は使用しないでください。
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